VPS作業記録6
VPSとは、直接は関係ないほうのメモ。
gitで、つまずいたところやTips
tagをつけたけど、pushできない・・・
Push a tag to a remote repository using Git? - Stack Overflow
が参考になった。
あとは、ここですねGit - タグ。
「Git のタグには、軽量 (lightweight) 版と注釈付き (annotated) 版の二通りがあります。」というところだったり、
上記を読みつつ、なぜtagが2種類あって、どう使い分けるかのみたいなところを理解しておくと、よさげ。
よーするに
git push origin tagname
が答え。
リモートにpushしたけど、そのコミットいらなかった・・・
そこで使うのは、revert。僕はてっきりcommitを「消す」作業だと思って、よくわからないcommitが増えて、悩みました。
「git revert」は正確には、commit を無かったことにするのではなく、対象の commit の変更を相殺するような差分commitを自動で生成するというものです。
Git で コミットを無かったことにする方法 (git revert の使い方) - akiyoko blog
ということだそうです。変な歴史を残してしまいましたが、revertを使えば、「元に戻す」作業はできます。
revert作業コミットもリモートにpushしてしまえば、リモートも元に戻った状態になる。
本当にcommitをなかったことにする方法もありますが、意味合いが違うことがわかりました。
cloneしたら、masterしかなかった・・・
単純に知らなかっただけなんですが、もしなにかのブランチの途中からcloneして作業しようと思った場合は、
ちゃんとリモートブランチを、ローカルにもってきておく必要があるんですね。
参考:Git - リモートのブランチをcloneする - Qiita
git checkout -b development origin/development
ローカルでは好きな名前のブランチ名をつけることができます。
プロンプトにブランチを表示させる(Linux Bash)
gitでmasterだけ使ってcommitしてるだけみたいな状況から、branchを使うようになったら、今自分がどのbranchにいるのかをぱっと知れたほうが便利だよなーと思うようになりはじめました。で、やっぱり世の中にはハックがあるわけで、参考になりました。
Linux - プロンプトをカスタマイズしてgitブランチを表示する - Qiita
プロンプトにでてくれれば、便利。
leaflet.jsというものを存在を知る
もとのきっかけは、Python pandas + folium で Leaflet をもっと使いたい - StatsFragmentsで紹介されてるfiliumというPythonのライブラリだったんですが、leaflet.js自体もとても面白そうでした。
なので、ちょっといじって遊んでみることにしました。
どんなものなのかすらわかってなかったのですが、「Googleマップで使われているような、地図の拡大縮小とかドラッグでの移動とかピンを置いたりするのを実装してくれているやつ」という感じだと思います。
で、ポイントは、地図は任意のものが使える(逆にいうと、leaflet.jsに含まれていない)ようです。
leafletjs.com
地図の画像以外も表示できます。参考:leafletで地図以外の画像を扱う場合 - Qiita
結構よさげ!
VPS作業記録5
2015/1/10の作業記録です。
bash-completionをインストールするの巻です。
昨日、gitのコマンドなどを補完するgit-completion.bashを入れたのですが、
同様に、サービスのコマンドとかも便利に補完してくれるものもあるんじゃないのかなーと思ったら、
やっぱりありました。
heartbeats.jp
を参照しました。
さくらVPSでCentOS6をデォルトで入れたまんまだと、epelリポジトリって、
特に設定を追加せずとも、そのまま使えるみたいなんですね(本当?)。
なので、
# yum install bash-completion
を実行しただけで無事使えるようになりました。
ここで、epelがどんな風に設定されているのか、ちょっと気になったので、調べてみました。
CentOS6.7 64bitのyumリポジトリにEPELを追加 | kakiro-web カキローウェブ
# yum list installed | grep epel 1:1.3-7.el6 @epel epel-release.noarch 6-8 @epel/6.6
だったので、yumでepelリポジトリって追加していた模様。いつしたんだろう?
# cat /etc/yum.repos.d/epel.repo [epel] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 [epel-debuginfo] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch - Debug #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch/debug mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-debug-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=0 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 gpgcheck=1 [epel-source] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch - Source #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/SRPMS mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-source-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=0 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 gpgcheck=1
[epel]のところでenabled=1となっているので、デフォルト(yum install hogeをしただけで入れられる)として有効になっているようです。
なるほど。
最近気になってること(2016年1月 ITエンジニア本大賞編)
「最近気になってること」というタイトルで、ときどき自分の興味関心のあることをつらつらとリストにして書き連ねていますが、
2016年のITエンジニア本大賞の投票が始まったよーという話がTLに流れてきて、
そういえば、受賞作のうち、どれくらい読んだことあるんだろう、知りたいなってのと、
読んでないやつで面白そうなやつないかな、見つかるといいなという思惑で、
ちょっと調べてみました。
2014年
タイトル | 読んだ? | 個人的なコメント |
---|---|---|
アジャイルサムライ | NO | これは既にこれから読む予定 |
Webを支える技術 | YES | 結構前に読んだ気がする |
コーディングを支える技術 | NO | |
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK | NO | |
安全なWebアプリケーションの作り方 | NO | 存在は知ってたけど、気になる。 |
達人プログラマー | NO | 読みたいけど、絶版 |
なぜシステム開発は必ずモメるのか? | NO | |
リーダブルコード | YES | 去年読んだ |
リーン開発の現場 | NO | |
リファクタリング プログラムの体質改善テクニック | NO |
10冊中2冊って、意外に少なかった。
thenextbook.jp
2015年
タイトル | 読んだ? | 個人的なコメント |
---|---|---|
ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 | NO | |
インタフェースデザインの心理学 | NO | |
Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法 | NO | |
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン(改訂版) | NO | |
GitHub実践入門 | NO | 気になる・・・ |
シェルスクリプト高速開発手法入門 | NO | |
新装版 リファクタリング 既存のコードを安全に改善する | NO | 新装版に変わってますが、二年連続っぽい。 |
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK | NO | 二年連続。 |
達人に学ぶ SQL徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ | NO | 安定のミックさん |
チーム開発実践入門 | NO |
全滅しました。0冊。ちらほら、書影はみたことあるのが多いのですが、実際に読んだのは、なかったです。
www.shoeisha.co.jp
VPS作業記録4
今日は、Gitの入門記事を読んで、Gitのお勉強です。
その記録ではなくて、
git statusとか何回もうってると、
statusとかが補完できないことにちょっとイライラしてしまったのですが、
やっぱり世の中には便利な機能はすでにあるんですね。
【2ステップ】Gitコマンドでtab補完を有効にする - Qiita
を参考にします。
まずは、
# find / | grep git-completion.bash
をしてしまいます。すると、
/usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash
と、git-completion.bashを見つけられたので、
source /usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash
を、~/.bashrc に追記しました。
VPS作業記録3
2015/1/8は、nginxです。
http://nginx.org/en/linux_packages.html#stable
に従って、yumにnginxレポジトリを追加する。
具体的には、/etc/yum.repos.d/nginx.repo
に
[nginx] name=nginx repo baseurl=http://nginx.org/packages/centos/6/$basearch/ gpgcheck=0 enabled=1
という内容のファイルを作る。
これでおっけーらしいので、
# yum install nginx
でインストール。
# nginx -v nginx version: nginx/1.8.0
起動は
# nginx
のコマンド。
で、ブラウザで自分のIPアドレスにアクセスして、確認すると、
Welcome to nginx!
が表示されてて、無事動いたと。
さて、ドキュメント。ロシア語と英語のみ・・・。
まずはビギナーズガイドをを読む。
デフォルトの設定ファイルは、3つのどこかに、nginx.confがあるよと書いてあるので、探す。
# find / | grep nginx.conf /etc/nginx/conf.d /etc/nginx/conf.d/example_ssl.conf /etc/nginx/conf.d/default.conf /etc/nginx/nginx.conf
となったので、/etc/nginx/nginx.confにあると。
起動は、nginx、終了は、nginx -s quit、設定ファイルの再読み込みは、nginx -s reload。
で、設定ファイルをいじって、ガイドに従って、/data/wwwのデータを表示させてみようと思ったら、
できなかったので、ここまで。