VPS作業記録5
2015/1/10の作業記録です。
bash-completionをインストールするの巻です。
昨日、gitのコマンドなどを補完するgit-completion.bashを入れたのですが、
同様に、サービスのコマンドとかも便利に補完してくれるものもあるんじゃないのかなーと思ったら、
やっぱりありました。
heartbeats.jp
を参照しました。
さくらVPSでCentOS6をデォルトで入れたまんまだと、epelリポジトリって、
特に設定を追加せずとも、そのまま使えるみたいなんですね(本当?)。
なので、
# yum install bash-completion
を実行しただけで無事使えるようになりました。
ここで、epelがどんな風に設定されているのか、ちょっと気になったので、調べてみました。
CentOS6.7 64bitのyumリポジトリにEPELを追加 | kakiro-web カキローウェブ
# yum list installed | grep epel 1:1.3-7.el6 @epel epel-release.noarch 6-8 @epel/6.6
だったので、yumでepelリポジトリって追加していた模様。いつしたんだろう?
# cat /etc/yum.repos.d/epel.repo [epel] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 [epel-debuginfo] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch - Debug #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch/debug mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-debug-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=0 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 gpgcheck=1 [epel-source] name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch - Source #baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/SRPMS mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-source-6&arch=$basearch failovermethod=priority enabled=0 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 gpgcheck=1
[epel]のところでenabled=1となっているので、デフォルト(yum install hogeをしただけで入れられる)として有効になっているようです。
なるほど。
最近気になってること(2016年1月 ITエンジニア本大賞編)
「最近気になってること」というタイトルで、ときどき自分の興味関心のあることをつらつらとリストにして書き連ねていますが、
2016年のITエンジニア本大賞の投票が始まったよーという話がTLに流れてきて、
そういえば、受賞作のうち、どれくらい読んだことあるんだろう、知りたいなってのと、
読んでないやつで面白そうなやつないかな、見つかるといいなという思惑で、
ちょっと調べてみました。
2014年
タイトル | 読んだ? | 個人的なコメント |
---|---|---|
アジャイルサムライ | NO | これは既にこれから読む予定 |
Webを支える技術 | YES | 結構前に読んだ気がする |
コーディングを支える技術 | NO | |
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK | NO | |
安全なWebアプリケーションの作り方 | NO | 存在は知ってたけど、気になる。 |
達人プログラマー | NO | 読みたいけど、絶版 |
なぜシステム開発は必ずモメるのか? | NO | |
リーダブルコード | YES | 去年読んだ |
リーン開発の現場 | NO | |
リファクタリング プログラムの体質改善テクニック | NO |
10冊中2冊って、意外に少なかった。
thenextbook.jp
2015年
タイトル | 読んだ? | 個人的なコメント |
---|---|---|
ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 | NO | |
インタフェースデザインの心理学 | NO | |
Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法 | NO | |
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン(改訂版) | NO | |
GitHub実践入門 | NO | 気になる・・・ |
シェルスクリプト高速開発手法入門 | NO | |
新装版 リファクタリング 既存のコードを安全に改善する | NO | 新装版に変わってますが、二年連続っぽい。 |
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK | NO | 二年連続。 |
達人に学ぶ SQL徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ | NO | 安定のミックさん |
チーム開発実践入門 | NO |
全滅しました。0冊。ちらほら、書影はみたことあるのが多いのですが、実際に読んだのは、なかったです。
www.shoeisha.co.jp
VPS作業記録4
今日は、Gitの入門記事を読んで、Gitのお勉強です。
その記録ではなくて、
git statusとか何回もうってると、
statusとかが補完できないことにちょっとイライラしてしまったのですが、
やっぱり世の中には便利な機能はすでにあるんですね。
【2ステップ】Gitコマンドでtab補完を有効にする - Qiita
を参考にします。
まずは、
# find / | grep git-completion.bash
をしてしまいます。すると、
/usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash
と、git-completion.bashを見つけられたので、
source /usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash
を、~/.bashrc に追記しました。
VPS作業記録3
2015/1/8は、nginxです。
http://nginx.org/en/linux_packages.html#stable
に従って、yumにnginxレポジトリを追加する。
具体的には、/etc/yum.repos.d/nginx.repo
に
[nginx] name=nginx repo baseurl=http://nginx.org/packages/centos/6/$basearch/ gpgcheck=0 enabled=1
という内容のファイルを作る。
これでおっけーらしいので、
# yum install nginx
でインストール。
# nginx -v nginx version: nginx/1.8.0
起動は
# nginx
のコマンド。
で、ブラウザで自分のIPアドレスにアクセスして、確認すると、
Welcome to nginx!
が表示されてて、無事動いたと。
さて、ドキュメント。ロシア語と英語のみ・・・。
まずはビギナーズガイドをを読む。
デフォルトの設定ファイルは、3つのどこかに、nginx.confがあるよと書いてあるので、探す。
# find / | grep nginx.conf /etc/nginx/conf.d /etc/nginx/conf.d/example_ssl.conf /etc/nginx/conf.d/default.conf /etc/nginx/nginx.conf
となったので、/etc/nginx/nginx.confにあると。
起動は、nginx、終了は、nginx -s quit、設定ファイルの再読み込みは、nginx -s reload。
で、設定ファイルをいじって、ガイドに従って、/data/wwwのデータを表示させてみようと思ったら、
できなかったので、ここまで。
VPS作業記録2
3日目(12/30)の記録です。
Django のチュートリアルをやろうかなと思ってたのですが、またひとつインストール作業することにしました。
今回入れるのは、OpneCV です。
Versionは、2.4の最新版の2.4.11にしました(3.1もリリースされているのですが、なんとなくこっち。また、yumは、2.0なのでちょっと古過ぎる。)。
DOWNLOADS | OpenCV
必要な要件は、ここ(Installation in Linux — OpenCV 2.4.12.0 documentation)に書いてあるとおりっぽいのですが、apt-get用になってるので、多少読み替えが必要。
# yum install gcc # yum install cmake # yum install git # yum install gtk2 # yum install gtk2-devel # yum install python-devel # yum install python-numpy # yum install pkgconfig
必要要件の"ffmpeg or libav development packages: libavcodec-dev, libavformat-dev, libswscale-dev"なのですが、対応しそうなものがyum searchで見つけられず、とりあえず、放置して、先に進みます。
続きを読むIEでCSSが読み込まれない
スタンダードレイアウト編をざっと一通り読み終わったので、さて、自分向けのページとしてHTMLを書いてCSSも書いて、さて、だいたい完成したので、サーバーにアップロードしたところ、なぜかIEで開くとデザインが崩れる(Firefoxは大丈夫)。
自分の書き方がわるかったのかと思ったけど、そんな新しい要素とか使ってもいないし、なぜ崩れるか原因が不明。
そこで、原因を探索する。
自分が書いたHTML5/CSS3は信用ならないので、サンプルサイトのコードそのままで原因を調べることにした。
ダウンロードしたサンプルサイトのコードを(デスクトップとかに置いて)IEで開くと、ちゃんと表示される。IEの問題ではないようだ。
次に、そのままサンプルサイトのコードをサーバにあげてから、開くと、なんとデザインが崩れる!
デスクトップで普通に表示されて、サーバに上げるとダメということは、サーバに上げたときになんかダメになってるのか?
じゃあ、文字コードと改行コードの問題かなと思って、nkfを使ったりして、2つを揃えるも、まったく変化なし。
完全に詰んだ感があったのですが、IEの開発(?)を見てみると、エミュレートモードのデフォルトが「7」になっている。
なんかIEの設定が変っぽい感じがしてきたので、ぐぐってみると、原因判明。
有効にするんじゃなくて、無効にします。
なので、ローカルだと相互表示じゃないので、ちゃんと見れるけど
イントラのサーバに上げたら、相互表示になって、IE7で開いてる状態になって、デザインが崩れると。
その設定のところのチェックマークを外して、みると、デザイン崩れなくなりました!
(自分の書いたCSSもIEでもOKだった。よかった。)